こんにちは。代表行政書士の吉田真美です。

実は先日、母校である早稲田大学法学部の行政書士会支援講座において、人生初となる講義をさせて頂きました。

既定のテーマは「行政書士として開業して」ということでしたが、正直なところテーマからは8割がた外れ、専門である医療分野の行政手続きについて、実例を交えたお話を約60分させて頂きました。

今時の学生さんがどんな感じか全くわからず、ドキドキしながらの登壇ではありましたが、50名近い皆さんが携帯も触らず、私語も交わさずに聞き入って下さったことに、安堵と母校の未来を改めて感じたところです。

何より、現役時代と変わらぬ敷地のたたずまい（一部近代化されてはいましたが、一階部分の外見だけは変わっていないという不思議な状況）に、卒業して20年以上がたったことを忘れる、大切なひと時になりました。

今後ももしこのような機会を頂けることがあったら、是非積極的にお引き受けしたいと感じた次第です。